カジイチゴ(梶苺) は、キイチゴ(木苺)の一種で、 春に白い五弁花を咲かせるバラ目バラ科キイチゴ属の落葉低木です。 花名は葉がカジノキ(梶の木)に似ていることから付けられました。 果実は魚卵のイクラに似た色や形をしており、食べられます。 野に生えているいちご、みなさんは見たことあるかい？ だいたい野イチゴに出会うと「ヘビイチゴ」とか「毒イチゴ」という呼ぶのが定番じゃな。 実は野イチゴにもたくさんの種類がある。 見た目も味もちょっと違うので、是非、野に自生するいちごのカジイチゴ 海岸近くの林縁などでみられる高さ2mになる落葉低木。 茎はよく枝分かれして、若い枝では腺毛と軟毛がはえ、刺はありません。 葉は互生し、掌状に5～7裂する卵状円形です。 葉の表面には光沢があります。 葉の縁には重鋸歯があります
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